皆さまこんにちは。東淀川菅原小学校前の辻本歯科クリニックの副院長の多仁です。気持ちの良い日が続いていますね。
さて先日の休みにみさき公園に家内と娘の三人で行って来ました。私は徳島出身なのですがまだ小さいときに、朝早くから船と電車を乗り継ぎ、一度だけ連れて来てもらったことがあります。当時は四国と本州は陸続きではなかったので四国を出るときは船しかありませんでした。でも幼心に船に乗るのは楽しかったものです。今となってはほぼ乗らなくなったので余計に楽しい思い出として残っています。
当時の記憶はほとんどありませんが(ぬいぐるみが握手をしてまわってたのが怖くてずっと泣いてたのは覚えています。)園内を散策していると何となく初めてではない感じがして、幼かった自分が親となり子供を連れて来てることに深い感慨を覚えました。
娘は初めての遊園地だったので
ヤギに餌をあげたり、
いろんな動物に話かけたり、
遊具に乗ったりなど、大満足だったようです。
何となく初めてじゃない感じがしたのは、もちろん新しいものもありますが時代を感じるものも多く残っていたからかもしれません。(みさき公園の関係者の方見てたらすいません)ただ遊具を案内してくれる年配の方、売店の若い方全ての方がとても親切だったのですごく居心地が良く、結局閉園までずっといてしまいました。
いろんな遊園地が閉園していくなかで古くからのみさき公園が残っているのはそうした細やかな心遣いもあるんだろうなと、一人思っていました。
歯科医院は患者さんにとって多分行きたくない場所ですが、患者さん一人一人に細やかな心遣いができる医院にしていきたいなと改めて思った休日でした。
当医院もまもなく30年になりますがますます地域の方に寄り添える歯科医院として頑張って参ります。